まとめ髪

食品業界の毛髪管理は徹底している

毛髪は命取りになる

食品業界としては、食べ物を扱っているので、衛生面にはとても気をつけます。

飲食店などでは食中毒が発生することもありますが、食品業界でも扱う食材の鮮度はもちろんのこと、それと同時に異物混入防止にはとても気を使います。

もしも一つの製品にでも異物が入り、それが消費者の手に渡り、そして大騒ぎとなると、全ての出荷した製品の回収を行わねばならず、さらにはその食品メーカーの信用にも関わり、売り上げも落ちてしまいます。

異物としては、製造現場の機械部品の破片など、作業者の毛髪、ゴキブリなどの害虫というものがあります。

例として、毛髪混入防止にはどのように努めているか見てみましょう。

毛髪混入対策

毛髪の場合でも基本は、現場に持ち込まない、現場で落とさない、製品から取り除くという3つのことを基本とします。

しかし製品から取り除くというのは、細く小さい髪の毛だと難しいので、持ち込まない落とさないというのが対策になります。

参考 : 毛髪混入対策事例

まず持ち込まない方法としては、しっかりと工場に来る前にブラッシングすることです。

ブラッシングして抜けて頭に付着している毛髪を、事前に取り除いておけば、その後工場に持ち込む割合も減ります。

それと同時に、作業着などに付着した毛髪は、粘着ローラーやエアシャワーを使って取り除くことが重要です。

この2つをするだけでも、工場内に持ち込まれる毛髪の数は大幅に減ります。

落とさない方法としては、これは工場内に入って作業をする時に、どのように防ぐかにあります。

方法としては、作業着を着て頭には帽子を被るということがあります。

特に帽子を被る場合は、髪の毛が帽子から出ないようにして被るようにします。

内帽と外帽の2重に被る場合は、内帽がはみ出ないようにしッかりと装着します。

帽子を被れば毛髪が工場内に入り込むのを大幅に防げますが、一つ注意しないといけないのは作業者の動作です。

作業者が工場内で働く場合に、大きな動作をするようなことが多いと、動いている間に作業着や帽子がずれたりして、そのずれで毛髪が抜けて落ちる可能性があります。

このために、常に作業着がずれたりしていないか見ておくような人を配置するのも、毛髪混入帽子の方法です。

作業する人には髪を剃ってスキンヘッドにしろとは言えませんので、上記のような対策で毛髪混入を防がなければなりません。

女性の場合は髪が長い人もいるので、そのような人は束ねるなどのことをして、髪が抜けにくくするべきでしょう。

また男性の場合は髪が短く、帽子を被れば髪をすっぽりと覆うことが出来ますが、以外にも男性の場合は体毛が抜けて、それがそのまま作業着に付着したのが工場内に入ると言うこともあります。